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青山 美野子 (1952年−)

1986年小林定雄らと自作を売り、1993年南指舎を結成。新井秀範、村上好和らと作家の眼でみた作品展開催。2001年日常考展開催、現代画廊、ギャラリ-武者小路で個展開催。2002年柏わたくし美術館で個展開催。

青山美野子の作品は、油彩、水彩は透徹した美しい色彩と空間の豊かさに特徴があり、懐かしさ、瑞々しさが溢れている。
とくに、現代画廊の画廊主故洲之内徹に美しい薄塗り、透明なマチエールを絶賛され、現代画廊で青山美野子展が開催された。洲之内コレクションは2点の青山美野子作品を含み宮城県立美術館に収蔵されている。

埼玉県には縁が深く、「グループ青天士」を結成し、川越の喜多院境内で作品市を開催。深谷に在住の頃は、作品を制作しながら「グループ南指舎」を結成し、企画を手掛けるなど、埋もれた作家の発掘、顕彰を行いました。得意な料理を生かし音楽・絵・食事との「音食舎」を結成、アトリエを解放し「アトリエ平可屋」を開設。また、深谷に画廊「ギャラリー彌平」を開設するなど、美術普及活動にも努めてきた。

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