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長らくヒロセコレクションをご来館いただいた方々には、誠にありがとうございます。
2022年11月16日に医師で、現代美術の蒐集家 広瀬脩二氏が自宅にて永眠いたしました。78歳でした。
しばらく当館は休館しておりましたが、広島から世界へ現代アートを発信するという広瀬氏の意志を尊重致しまして、再開することと致しました。
ご愛顧いただいてる方々には、また引き続きご来館頂ければ幸いです。
さて、この度は広瀬脩二氏の追悼展を開催いたします。
広瀬氏と『HIROSE COLLECTION』の歩みと、蒐集するきっかけを作った殿敷侃氏の展示を致します。
ぜひご来館ください。
追悼
広瀬 脩二
- 夜明け -
会期:2026年9月12日(土)~11月8日(日)
開館日:金土日 13:00~18:00
観覧料:大人1,000円、学生500円(高校生以下無料)
開廊挨拶:9月12日(土)12:45~
ギャラリートーク:9月12日(土)17:00~
ゲスト 松岡剛氏(広島市現代美術館学芸員)
Date:12 Seo(Sat)-8 SNov(Sun)
Open:Fri-Sun 13:00-18:00
Adult:1,000yen Student:500yen
(Free for high school students and younger.)
Opening Speech:12 Sep(Sat)12:45-
Gallery Talk:12 Sep(Sat) 17:00-
Guest Tuyoshi Matuoka(Curator,Hiroshima City Museum of Contemporary Art)

プロフィール
殿敷 侃
1942年1月22日、広島市に生まれる。3才の時に広島への原爆投下で父をなくし、間もなく母も失う。
被爆当日は疎開先にいたが、2日後に広島市に帰ったため、二次被爆した。
20代で国鉄で働きながら絵画を中心に制作。
1971年に活動の拠点を山口県長門市に移し、両親と自身の被爆体験に向き合い、緻密な点描による絵画、版画作品を制作。
1977年美術評論家の久保貞次郎の勧めで銅版画も手がけはじめる。
1982年ヨーロッパ旅行で[ドクメンタ7]の彫刻家ヨーゼフ・ボイスの作品に大きな衝撃を受け、
インスタレーションを試み、古タイヤを野性の木々の枝にかけたり、捨てられたテレビ数十台で田を囲む等、
廃材を利用した環境芸術を制作。
地球環境問題の高まりと並行して注目されるようになった。
1990年、それまでの活動をまとめた『逆流する現実』を刊行。同年ヨーロッパを巡遊した。
晩年は山口県長門市に住んで制作していた。
1992年2月11日、肝臓がんのため、島根県益田市の日赤益田病院で50歳で亡くなる。

